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Notes on glass pane about circuit

Science

科学

STEAMの筆頭

以前はSTEM教育と呼ばれていた科目たちは、Artsをその中に含め、現在ではSTEAM教育と言われています。

これらの科目(Science、Technology、Engineering、Arts、Math)は過去に比べて、昨今では尚一層、そして急激な勢いでその重要性を増しつつあります。我々が生活を送っている背景の至る所に、その成果物や成果物同士の掛け合わせが応用されていることを考えると、STEAMの気配を感じる機会は枚挙に暇がありません。

その筆頭に挙げられているScienceは、これからも更に応用の場を広げて行くでしょう。

先人達の探求心 その成果を追いかける

〜宇宙の仕組みを垣間見よう〜

Scienceという科目を大きく分けると、Biology、Chemistry、Physicsの3分野に分けられ、さらにGiology、Meteologyなど、それに付随する分野もあります。また、最初に挙げた代表的な3分野も実に多くの小分野に分けられ、それぞれに先人の科学者たちが発見した事実や法則があります。そのすべてをスコープのようにして見えてくるのは、(大袈裟な言い方をすると)いわゆる”宇宙の法則”の存在です。その壮大さの分、覚えることや理解しなくてはならないことは必然的に膨大となりますが、「知りたい」や「理解したい」という情熱と欲求が湧き上がる科目と言えるでしょう。

積み上げ型とは違う科目

〜膨大な知識量を一気に理解する〜

このように理解をしなくてはならない知識が膨大に及ぶ一方で、中学生の段階で基礎は予めしておくものの、英語数学などのように毎年積み上げるのではなく、1年という短い単位で履修を完遂させるようなカリキュラムになるため、実際の学校の授業の進め方は、時間的にも、内容の期待値的にも、あるいは学習する順序的にもかなりシビアなものになります。例えばBiology(生物学)は理解と記憶だけでなく、説明やエッセイを要求する学区があったり、Chemistry(化学)では目的に基づいた実験を通し理解が深まるはずが、何をなぜ実験するのかを理解させる時間のないまま取り組ませ、実験内容そのものがテストになってしまうケースもあります。Physics(物理)では本来その道具としてCalculus(微分・積分学)を使用しますが、その履修をしないうちに学ぶことが一般的です。

本来の面白さと深さを伝える

〜あなたは宇宙の法則を学習している〜

何をなぜ学習しているのかについて生徒が迷子になるケースは、科学に限らず起こることですが、こと科学においては学習の過程で迷子になりやすいものです。自分のいる位置がわからず、でも時間的な制約からテストは迫っている。忙しさと焦りから、つい本来の面白さと奥深さ、探究心を忘れてしまいそうになります。基本は学習の手助けとなりますが、原点に立ってその面白さや自分ができるようになることなどを伝えながら、興味と理解を援ける場になりたいとMTCは考えています。

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